027 中学校受験生とScratchプログラミングの始めかた(第2回)
昨日に引き続きScratchプログラミングについて書きたいと思います。
今回はScratchプログラムをどのように始めたかです。
ダイ君がプログラミングに興味を持ったのはYoutubeのマインクラフトの動画を見てからだと思います。ゲーム実況者がマインクラフトでコードを使用してブロック建造物を作っているのを見て、自分でも作りたいと言ってきたのを覚えています。
その後、マインクラフトの攻略本に載っているコードを入力して、建造物を作っていました。ただし、当時小学校2年生だったこともあり、なかなか攻略本を読み進める事が難しかったようでした。
そこで、パパスが教育用でGUI操作でコード生成可能なScratchをダイ君に紹介したことからScratchプログラミングの勉強が始まりました。
初心者用のScratchプログラミング本は本屋さんで沢山出版されているのですが、ダイ君のハマった本の1つが「ゲームを改造しながら学ぶScratchプログラミングドリル」(誠文堂新光社)です。これは面白そうなゲームが表紙になっており、本屋さんでダイ君がめちゃめちゃ食いついてきて即買いしたのを覚えています。
内容は10本のゲームをScratchで作る過程がチュートリアル形式で紹介されており、ポップなキャラクターが親切丁寧に教えてくれます。タイトルにもなっている「改造しながら学ぶ」という点が凄くプログラミングの敷居を低くしていて、そのままチュートリアル通り作っても面白いし、改造しながら作れる点も良かったです。
ダイ君もプログラムの設定をめちゃくちゃ弄って楽しみながらScratchプログラミングをしていました。具体的なゲームがイメージできてすごく初心者向けの入り口として良かったと思います。
ダイ君はこの本が終わった後に、自分のゲーム製作にチャレンジしていましたし、パパスとしてもこの本を買ってよかったなと思いました。
では、またー\^_^/
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